時間の使い方についてー最近、真剣に考えるようになりました。

「時間」は誰にとっても1日24時間、平等に与えられているもの。最近、時間の使い方について真剣に考えるようになりました。

jikan

 

自由な時間がたくさんあった学生時代

初めて、「時間がない、足りない」と思い始めたのは、社会人になった頃だったと思います。

 

学生時代は、自由な時間って結構あります。

特に大学。

夏休みはいくつかレポートなどの宿題が出たりしますが、春休みが長い長い!

1月の中旬くらいから3月末まで。

しかも、夏休みと違って宿題が全然ありません。

約3ヶ月という時間を自分の思うように使いたい放題です(^-^;

(今思えば、もっと有効に使えば良かったなと思います。。。)

 

社会人になって、職場での労働時間と通勤時間が一日の大部分を占めるようになって、「あ、なんか時間ない」って思うようになりました。

とは言っても、当時は実家暮らし。食事も洗濯も、すべて母親がやってくれていました。

結婚してからは、家事は自分でするようになりましたが、特にそれ以上に時間が足りないと感じることはありませんでした。

 

時間の大切さに気付いた

ところが、子供ができてから。

自分の時間なんてほとんどありません(^-^;

 

私が本当の意味で「時間」の大切さに気付いたのは、この時。

つい最近のことです。

 

子供が起きている間は、子供の世話をしたり、遊んであげたり。

やっと寝てくれて、時間ができた!と思ったら。。。

ごはん作らなきゃ、洗濯物畳まなきゃ、掃除しなきゃ、でやることいっぱいです(*_*)

 

子供ができてから、まだ育休中は良かったです。

仕事していないので、何とかなりました。

 

だけど、職場復帰した時は、本当に大変でした。

平日は、仕事をし、帰宅してからは子供の世話で終わり。

週末は、1週間分溜まった家事を一気に片づける日々。

特に、夫が体調を崩した時は最悪でした…

唯一の頼り手が倒れ、全てのことを私一人でやらなければなりません。

病気で寝ているのに、とても素直に「大丈夫?」とは言えませんでした。

いつもだったら、少しは休める週末も、ずーっと立ちっぱなし。翌週の月曜日はフラフラな状態でのスタートでした(*_*)

 

とは言っても、今は、子供が生まれてからも仕事を続ける女性って増えています。

保育園の周りのママ達を見ると、おじいちゃん、おばあちゃんの助けを借りたり、あと、パパもかなり協力している家庭が多いです。

女性が出産後も仕事を続けられるかどうかは、周りの協力をどれだけ得られるかというのが大きいと思います。

(ウチの場合は、仕事が比較的落ち着いている時は、夫もできる限り手伝ってくれます。しかし、仕事が忙しくなると、朝は早いし、夜は遅い。ほとんど私一人で息子の世話をしなければならなくなります)

 

理想的な時間の使い方

時間に関して言えば、独立してからは、前より余裕ができました。

まず、通勤時間がなくなりました。

単純に通勤時間に使っていた、往復2時間(準備、駅までの時間など含めて)がまるまる増えました。

 

子供が生まれてから、時間の使い方について真剣に考えるようになって、限られた時間の中で、仕事だけでなくプライベートももっと充実させたいなと思うようになりました。

以前は、その時間の使い方について考える時間もなかったような気がします。

最近は、使える時短術は取り入れて、時間をかけなくてもいいことはさらに短縮してできるように工夫をしています。

(逆に時間をかけたいことには、たっぷりと時間をかけます)

 

jitanjyutsu

↑ 生産性改善会議編(2017)『時短術大全』

 

最近は、こういった本も読んだりして参考にしています。

この本は目次だけ眺めてみても参考になります!

実践してみて効果があった項目など後日ご紹介できたらいいなと思います。

 

【編集後記】

最近、イヤイヤが激しい息子。

昨日は、剥いたみかんが半分に割れたのを元に戻せ、捨てた皮を持ってこいと騒ぎ出しました…

相手をする精神的余裕もなかったので、しばらく別の部屋へ逃亡。

少しの間泣き叫んでいましたが、少し落ち着いたのか、要求が「みかん、食べさせて」に変わっていました。

困ったときは、「逃亡」使えるかも。

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