2歳児を連れて、鉄道博物館(in大宮)に行ってきました!①

「てっぱく」ってご存知ですか?

先月、2歳の息子を連れて、埼玉県の大宮にある鉄道博物館へ行ってきました。

2Fから見た車両ステーション

2Fから見た車両ステーション。きれいです。

 

鉄道博物館 in 大宮

本当は、マザー牧場に行く予定だったのですが、行く予定の日は、10月なのに冬の寒さでしかも雨。。。

急遽予定を変更、屋内で楽しめる鉄道博物館へ行ってきました。

訪れたのは平日の金曜日。

ちょうど開館時間くらいに着いたのですが、すでに行列ができていました。遠足で来ている小学校が何校かありました。

でも中に入ると混みこみということはなく、待ち時間もなく楽しめました。ガラガラなのもなんか嫌ですからね。適度に人がいて丁度良い感じでした。

入場料金は、大人1,000円、2歳以下は無料でした。

入ってからはまず、「ミニ運転列車」と「D51シミュレーター」の整理券を入手しました。

 

以下、実際に私たちが体験したものです。

 

1F

シミュレータ

整理券を取った「D51シミュレータ」のほかに、山手線、新幹線などの4つのシミュレータがあり、無料で運転体験をすることが出来ます。小さい子供は運転することができませんが、運転席で膝の上に乗せることできるので、それなりに楽しめると思います。

私は実際、膝の上に息子を乗せて体験してみたのですが、加速しているのに「あれ、なんか全然スピードが上がらないっ」と思っていたら、息子がブレーキバーを引っ張っていました。。。

 

D51シミュレータ

別途料金が500円かかり、中学生以上でないと運転体験できません。膝の上に子供を乗せて運転することも禁止です。ただ、横の助手席は膝上OKで、汽笛を鳴らしたり、石炭補充を手伝ったりすることができます。

 

整理券を取り、指定された時間に行くと、解説員の方が指導機関士として運転操作を説明してくれます。運転中もずっとついていてくれます。

D51のシミュレータは運転席がすごくリアルに再現されていて、近くで見ると感動します。

しかし、2歳児にはなんだか全体的に暗くて黒っぽくて怖かったのか、助手席に座ろうとしたら、「やだー」と泣き出してしまいました。

仕方なく、少し離れたところで、夫の運転しているところを見ていたのですが、少しすると怖い場所じゃないと分かったのか、「あっち行くー」と言い出したので、助手席に座って見ることが出来ました。

汽笛を鳴らすのに、紐を引っ張ったり、ボイラーに石炭を入れたり(全て作りものですが)お手伝いしていました。石炭は「もっと!」と言って、たくさん入れたがっていました(笑)

 

ミニ運転列車

「ミニ運転列車」のチケットは小さなお子さんでも充分に楽しめるので、ぜひ取っておいた方が良いと思います。

ただなぜか、ミニ列車に乗る前、列車に乗ることを嫌がっていました。なぜなのか不明ですが、単に怖かったのかなー

ただ実際に乗ってしまえば、問題なし!楽しんでいました。

3人乗りの小さな車両に乗り、自分で運転しながら走ることができます。こちらも小さい子供を運転することはできませんでしたが、運転席で膝の上に乗せることができるので、警笛を鳴らしたりしてお手伝いして一緒に楽しむことができます。(息子はやたらと警笛を鳴らしていました。。。)

1回の乗車につき200円の別途料金がかかります。

 

てっぱくライン

「中央駅」から「北駅」までの230mの線路を往復するミニ列車です。無料で乗ることができます。

ただ往復するだけのものなので、あっという間。だけど、小さい子には十分だと思います。

ひと車両が6人乗り。

小学生の遠足の団体と一緒になり、私たちの車両は、他に小学生の男の子と女の子の2人が相乗りとなり、少し気まずそうでした(^-^;

 

車両ステーション

車両ステーション

その時代に活躍した機関車や列車が展示されています。

中には実際に車両内に入れたり、運転席に座ったりすることができます。

昔の型の新幹線とか懐かしい感じがしました。

ここは年配の方も楽しめるところだと思います。

ただ2歳児にとっては、広いところで嬉しくなったのか、展示車両そっちのけで走り回っていました。

1号機関車

1号機関車

 

1Fを見たら、次は2F!

長くなるので、また次回続きを書きたいと思います。

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